祇園祭曳き手ボランティアの歴史も、23年目を迎えます。
スタッフ達は毎年桜の開花の頃より夏本番の巡行に向けて、準備をスタートしますが、 巡行での良し悪しは、まさにボランティアメンバー、町内の役員様方、そして山鉾を操る方々との”心の連帯並びに祭りを従える気概”によって決まると思います。
今年も夏に思いを馳せる時、祇園祭への思いが胸に溢れ心落ち着かなくなる私ですが、
本年も何卒皆様方の御参加、御協力を賜り一緒に祭に臨み盛り上げてゆきたいと
思います!
勿論ボランティアに参加されることは、単に汗を流すだけでなく、”日本の伝統や文化の継承””若者の地域社会との交流””仲間達との連帯感”も同時に味わって頂けるものと確信しております。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
<平成18年4月3日>