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<京都・祇園祭ボランティア21>
会長 和田 淳司


 ”祇園祭り曳き手ボランティア”の歴史がはじまり 22年目となりました。

 スタッフ達は毎年桜の季節より準備をはじめ、新緑、梅雨、・・・・ と京都の折々の美しさに感動しながら夏本番、山鉾巡行へと一直線です。
 1100年以上も前から祭りに携わる人々のいろいろな思いを織り込みながら、脈々と祭りは続けられてきたと思いますが、ボランティアに参加する我々が、長い歴史の中のこの年に参加し、繋がり、エネルギーを放つことは感動以外にないのではないでしょうか?。

 今年の山鉾巡行に向かい、又新たな心の躍動を覚える私ですが、その要素たる歴史、京都、山鉾、人との出会い、縁、汗、・・・・これらのキーワードを解く答えをこの夏一緒に見つけませんか?
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

<平成17年4月4日>

財団法人 祇園祭山鉾連合会
理事長 深見 茂 

 
  祗園祭山鉾巡行の曳き手や舁き手としてボランティアの皆様にお手伝い願うようになって早くも二十余年。現在では、三十二の山鉾のほぼ三分の二がボランティアの皆様によって支えられております。

  毎年、メンバーのほとんどが入れ替わるにもかかわらず、各町内の役員の方々とよく協調して、それぞれの山鉾の伝統に溶け込んで頂いているさまは、私自身が毎回つぶさに拝見し、喜ばしく感じているところであります。
 このような協調関係は和田会長の御努力により、相互意見の調整交流が一層活発化するなど、いよいよ円滑緊密化してまいりました。なにとぞ、今後とも相変らぬご支援、ご理解のほどお願い申し上げます。

  本年も祗園祭の山鉾は、現代社会の申し子たるボランティアの皆様に支えられ、新たなる生命に輝いて巡行いたします。
 「京都・祗園祭ボランティア21」の責任者の皆様、そしてボランティアの皆様がた、どうか本年も宜しくお願い申し上げます。

<平成17年4月1日>



KYOTO GIONMATSURI VOLUNTEER 21,Kyoto,JAPAN
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