■祇園祭り曳き手ボランティアの歴史がはじまり、早や21年目となりました。
■山鉾町の皆様方、そして連合会の方々のお力添えは勿論ですが、与えられた場を黙々と楽しく、活動して下さったボランティアの方々全員の熱意によって、この活動はさらに支えられ、今日に至っていると確信しております。
■新緑の季節を迎え、夏に思いを馳せる時、祇園祭の想いが胸に溢れ何となく落ち着かなくなる私ですが、今回節目の年も過ぎ、新たなスタートを切るにあたり、ボランティア活動を通じて”日本の伝統や文化の継承”、”出会いの楽しさ、不思議さ”という点にもスポットを当てていただき、汗を流すだけではない、一味違う体験がきっと参加者一人一人の人生を豊かにすると思います。
■皆様の御参加を心より、お待ち申し上げます。
<平成16年4月11日>